茅ヶ崎中央ロータリークラブ(小川一雄会長・RC)のメンバーが先月22日、宮城県南三陸町を訪れ、東日本大震災で被害を受けた子どもたちに楽器を贈った。
これは中央RCが属す2780地区ロータリー財団・補助金委員会が主催し、中央RCの他、かながわ湘南RCの協力で行われたもの。この楽器寄贈は中央RCが震災直後に岩手県大槌町に支援物資をいち早く届けたことや、南三陸町でAMDA(国際医療支援団体)と支援活動を行ったことがきっかけで実現した。
楽器は岩手県大槌町立大槌中学校にチューバとユーフォニアム、南三陸町立志津川小学校にチューバ、ホルン、同町立志津川中学校にピッコロ、同町立歌津中学校にティンパニーがそれぞれ贈られた。贈呈式には小川会長をはじめ、同RCの堀川正夫さん、池亀武士さん、藤原琢也さんらが出席。生徒代表の同町立志津川小6年の佐藤みすずさんは「温かい気持ちを大切に頑張ります」とメンバーらを前に力強く話した。
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