SWEAT & TEARS (THE ALFEEの楽曲)
「SWEAT & TEARS」 | ||||||||||
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THE ALFEE の シングル | ||||||||||
初出アルバム『AGES(#1) BEST SELECTION II(#2)』 | ||||||||||
B面 | 風よ教えて | |||||||||
リリース | ||||||||||
ジャンル | J-POP | |||||||||
レーベル | F-LABEL | |||||||||
作詞・作曲 | 高見沢俊彦 | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
THE ALFEE シングル 年表 | ||||||||||
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「SWEAT & TEARS」(スウェット・アンド・ティアーズ)は、1986年7月5日に発売されたTHE ALFEE23枚目のシングル。
概要
[編集]本作以降、バンド名が正式に「THE ALFEE」となった(シングル・レコードのレーベルはまだALFEE)。
またジャケットは、神戸で行われたライブで撮影されたものである。
1986年8月3日に行われた夏の野外��ベントTOKYO BAY-AREAのテーマソング及びこの年のツアータイトルにもなった。
当初楽曲のキーを「D」で全ての録音を終えたが、「歌が低い」との理由でドラム以外の全てのパートを「E」で録り直した[1]。
表題曲は6分を超えており、アナログ盤時代の楽曲としては一番長い収録時間の作品となった。
- リリース当時ザ・ベストテン・歌のトップテン・夜のヒットスタジオDELUXE等で「歌詞を端折れる部分がない」との理由で曲前インタビューの削除及びギターソロ短縮・転調後のイントロ・アウトロを削ることで出演を承諾。
「霧のソフィア」以来2作振りに高見沢俊彦がリードヴォーカル。
2006年にリリースされたベスト・アルバム『STARTING OVER 〜BEST HIT OF THE ALFEE〜』に収録されたメドレー「BEST HIT ALFEE 15」内のタイトル曲はパートごとにリードヴォーカルが異なる(Aメロ(坂崎)→Bメロ(高見沢)→サビ(坂崎)→Aメロ(桜井)→Bメロ(高見沢)→サビ(桜井)→Aメロ(高見沢)→大サビ(高見沢))。
タイトル曲は、アルバム『AGES』にリミックスされて収録。シングル・ヴァージョンはベスト・アルバム『THE ALFEE THE BEST』に初めて収録された。
2013年5月12日放送『新堂本兄弟』に、miwaとももいろクローバーZが出演した際「SWEAT & TEARS」をカバー。
2013年7月31日の『FNSうたの夏まつり』でもmiwa、ももいろクローバーZと高見沢のセッションでカバー。
2014年7月13日放送『新堂本兄弟』#511 「高見沢さんの快適な老後を提案する超おせっかいツアー! in 京都」では、Kinki Kids、高見沢、西川貴教、高橋みなみ、DAIGOがアカペラで披露した[2]。
収録曲
[編集]- 全作詞・作曲:高見沢俊彦、編曲:THE ALFEE
- SWEAT & TEARS
- 風よ教えて
収録作品
[編集]- AGES(#1、リミックス)
- NON-STOP THE ALFEE(#1)
- BEST SELECTION II THE ALFEE(#2)
- THE ALFEE CLASSICS(#1、ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23〜Sweat & Tears)
- THE ALFEE THE BEST(#1)
- Promised Love -THE ALFEE BALLAD SELECTION-(#2、新録)
- THE ALFEE SINGLE HISTORY VOL.II 1983-1986(#1,2)
- THE ALFEE 單曲全集一(#1)
- The Alfee Meets Dance(#1)
- THE ALFEE EMOTIONAL MESSAGE SONGS(#1、『ONE NIGHT DREAMS』ライヴヴァージョン)
- THE ALFEE 30th ANNIVERSARY HIT SINGLE COLLECTION 37(#1、新録)
- STARTING OVER 〜BEST HIT OF THE ALFEE〜(#1、メドレーの中の1曲として新録)
品番
[編集]- シングル・レコード・7A0600
脚注
[編集]- ^ 「2023 Summer 風の時代☆夏 DVDパンフレット」より
- ^ “堂本兄弟メンバーが畑、川、町屋巡る京都ロケ”. 2014年7月16日閲覧。