カメラを始めるのに40歳って遅すぎるかな。
じつは今年、残りの半生を生きぬくためのマスタープランとして、自己投資に10万円の予算を設定した。
そして初めは、未来を撮るためにミラーレス一眼カメラを購入してみた。
気になる価格は、2点で 71,403 円!
まったくの素人にはハードルが高いけど、これで腕を磨いて、あわよくばプロのカメラマンになりたいんだ。
キャノン EOS M
今回、僕が買ったのは「Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M ダブルレンズキット EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM/EF-M22mm F2 STM付属 ブラック EOSMBK-WLK」という機種。購入価格:¥ 39,400 (65%OFF)
それと大きいレンズ!
購入価格:¥ 27,397 (54%OFF)
商品到着
わーい。届いたよ。なんか重たい。なんか、いっぱい入ってるけど、どうやって組み立てるんだろう。
さっそく組立てようと思って、説明書を見たんだけど、電池がどこを探しても見当たらないんだよ。
困ってしまって、Amazonカスタマーセンタにメールしたけど、無いって信じてもらえるかな…。
不安な気持ちで返信を待っているあいだ、いったん箱にパーツを戻していたら、あった!
ごめん。電池あった!!
足元に転がってたんだよ。灯台もと暗しとはこの事だよね。あわてて、お詫びのメールを送信した。Amazonさん、本当にごめん。
カメラ・レンズ・付属品
ここで、いったん内容物を整理してみる。
- 本体
レンズ1
レンズ2
マウント
- 付属品
電池
SDカード
充電器
ストラップ
USBケーブル
説明書3冊
CD3枚
組み立て
説明書をざっと見て、あとは直感で組み立てていくよ。本体の白い点と、レンズの白い点を合わせて、時計回りにゆっくりと回転すればいいよ。金属がきしきし擦れる手応えがあって、最後にカシャっとハマる。気持ちいいー。
わお。
わお。
大口径標準ズームレンズ
ダブルレンズを装着した後に、いよいよTAMRONを試してみてみる。めちゃくちゃ大きい。バズーカみたい。果たしてこれが結合できるのかな…。はじめは、直にくっつけようとしたけど、はめ込みのサイズが合わなかった。しばらく悩んで、いろいろ見ていると、それらしきパーツを発見した。
「マウント」って書いてある。
大砲完成
できたー。
わあ。なんだこれ。すごいよ。ズッシリと重くて2キロは軽く超えてるんじゃないかな。カメラの本体が小さくみえる。カメラというより、これはもはやレンズだよ。
まるでウェポン
とんでもない武器を手に入れてしまった。さっそくパシャパシャと撮ったよ。なかなか綺麗に撮れてるんだけど、まだお披露目できない。カメラとパソコンとの繋ぎかたが分からなくて、肝心の写真が取り出せないんだよ。
これから、説明書を読んで学んでいくつもり。
ちょっと値段は高かったけど、買ってよかった。
とくに大口径レンズの破壊力はすごい。レンズの胴体をクルクル回すと、ボワっとなったり、シャキっとなったりするんだよ。
面白いな。
使用感は、おいおい紹介していくね。まだよく分からないから、毎日さわって、1日10枚は撮るようにする。
みんなも、カメラ始めようよ。
カメラ届いたよー、という話題でした。
※ 追記 2018年1月1日
この記事を書いてから2年経って、少しカメラにも詳しくなった。カメラとレンズには満足してるんだけど、ここは違ったなー、と思うところを少し。
キャノンのEOS M は、良いミラーレスカメラなのだけど、僕が買ったのは初代で、M2、M3という感じで、M10まで新しいモデルがあるよ。そして初代のMは、Wi-Fi非対応だから、画像データを移すとき、一旦パソコンに線を繋いで取り込まないといけないんだよ。これがけっこう面倒くさいから、デジタルカメラを買うときは、Wi-Fiに対応してるのが良いよ。
あと、レンズも良いんだけど、あんまり大きいレンズは、持ち歩くのが大変。ミラーレスとか、コンパクトデジカメの利点は持ち運びしやすいことだから大きいレンズじゃない方がいいよ。
追加のレンズが欲しかったら、広角で撮れる「単焦点広角レンズ」がオススメ。
初心者はこっち方が、撮る幅がひろがると思う。
そんな感じ!